約1万5,000人の参加者をハイブリッド開催で繋いだ大規模な医学集会


「第66回 日本透析医学会学術集会・総会」が2021年6月4日(金)から6日(日)の3日間、パシフィコ横浜 (横浜市西区みなとみらい)で開催されました。
パシフィコ横浜の「会議センター」「国立大ホール」「展示ホール」「アネックスホール」「ノース」の全施設を使い、全11講演会場、11中継会場が設けられました。現地開催と主要講演のライブ配信でのハイブリッド方式で開催、現地参加者は約3,000人、オンラインでの参加は約1万2,000人となりました。
この「日本透析医学会学術集会・総会」は国内で透析療法に関わる医療関係者が一堂に会す大規模な学術集会。最新の症例や学術情報の収集に必要不可欠な学会を、現地参加者は安全・安心して参加し、オンライン参加者は臨場感を感じながら参加することができる学会としてどのような工夫がなされたのか、当日の様子をレポートします。