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「ISAP2021」9日間の国際フォーラムの幕開けとなる本会合開催レポート

「第13回持続可能なアジア太平洋に関する国際フォーラム(ISAP2021)」が2021年11月24日(水)から12月3日(金)にわたり開催されました。

11月24日の本会合はパシフィコ横浜会議センターでリアルとオンライン配信でのハイブリッド開催、25日からはオンラインで13のテーマ別会合が開催されました。

海外参加者の来日が厳しい状況ではあったものの、全体で約1,600人、本会合だけでも約700人がオンライン登録し、地球環境課題についての関心度が高いことを象徴するかたちとなりました。

環境への意識の変化と共にこの13年で参加者の裾野も広がってきた

ISAP2021は、アジア太平洋の持続可能な開発に関する多様な議論を行うことを目的とした国際フォーラムで、毎年パシフィコ横浜で開催しています。

2020年は完全オンラインでの開催となりましたが、今回は待望の実地開催の再開となりました。 開始当初は、研究者やその分野のプロの参加が目立っていましたが、環境問題やSDGsへの世の中の関心の高まりを受け、年々大学や研究機関だけでなく一般企業の参加が増え、ここ数年では学生参加者も増えてきました。

地球環境課題の解決には、少しでも多くの企業や個人に関心を持ってもらうことが大切です。現在は、業種や分野の境なく課題解決へ取り組む即効性の高い活動が求められる危機的状況です。

ISAP2021は「未来を導く決定的な10年」という全体テーマを掲げ、地球環境の現状に改めて警鐘を鳴らし、SDGsの進展の加速化に貢献することを目指して開催されました。

ホワイエを活用し、講演後のコミュニケーションの場を提供

開会式では環境大臣からのビデオメッセージの上映を皮切りに5つのセッションが実施されました。

従来であれば、セッション終了後に登壇者への質問や名刺交換などが会場内で賑やかに行われていましたが、今回は密を防ぐため、会場外のホワイエ部分を使用して、登壇者を囲むように椅子が配置され、参加者とのコミュニケーションの場が設けられました。

[後記]

ISAP2021は、横浜観光コンベンション・ビューローが「安全・安心な横浜MICE開催支援助成金」制度を活用し、開催支援を行いました。

ハイブリッド開催の実施で主催側は会場設営に関わる費用の負担や開催実現に向けての課題が増えてしまうため、当財団では、主催者の負担や経費が増加するという課題に対して、助成金を活用いただき、横浜での国際大会の開催を安心して行えるようさまざまな支援を行っております。

催事名称:第13回持続可能なアジア太平洋に関する国際フォーラム(ISAP2021)

会期:2021年11月24日(水) ※11月25日から12月3日はオンライン開催

場所:パシフィコ横浜会議センター

主催者名:公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)

更新日時:03月31日11時40分