レガシープログラム

Yokohama’s Next Generation Project

1. 次世代育成プログラム

国際会議や展示の場となっているパシフィコ横浜を会場に、横浜市はMICEを通して次の世代を育成するためのプロジェクトに取り組んでいます。国内外で活躍する研究者を招き、横浜市内の子どもや学生のために講義やワークショップのほか、さまざまな講座を提供しています。

このプロジェクトでは、MICE開催の機会を活用し、横浜の未来を担う子どもたちが、世界で活躍する研究者との交流や、学校では体験できない学習を通して、専門性の高い内容を楽しく学び、将来を考える機会を創出します

次世代育成事業を実施するメリット

■会議主催者
・学会等のアウトリーチ活動への寄与
・次世代を担う研究者の裾野の拡大
・次世代育成事業をきっかけとする会議、展示会の広報に寄与

■参加者
・世界で活躍する研究者等との交流
・ワークショップや最新機器見学など、授業では体験できない貴重な体験
・キャリア形成や進学先を考える機会

横浜市の媒体を活用した広報支援など、市内の小学校~高校への効果的な告知のご協力が可能です。

Support the Zero Hunger

2. 飢餓をゼロにするための支援に
国際連合世界食糧計画WFP協会とともに挑戦する横浜

「WFP国連世界食糧計画」の日本の窓口である「NPO法人 国連世界食糧計画WFP協会(国連WFP協会)」を通して横浜で開催される会議から寄付を行い、WFP国連世界食糧計画の飢餓をゼロにする活動を支援します。寄付金は次の支援活動に活用されます。

1学校給食(1ユーロの寄付で4日分の学校給食が提供されます。)

または

2WFP国連世界食糧計画の活動

例えば、会議の各参加者の登録料から€1を集めて寄付することで、それぞれ4日分の学校給食を賄うことができ、横浜に事務所を置く国連WFP協会を通じて、持続可能な社会への支援が可能です。

※注:国連世界食糧計画WFP協会は、飢餓と貧困の撲滅を使命とするWFP国連世界食糧計画を支援する認定NPO法人で、日本におけるWFP国連世界食糧計画の公式支援窓口です。横浜市は国連世界食糧計画WFP協会を誘致し、世界の平和と発展に寄与するため、協会の活動を支援しています。これまでの横浜市と国連WFP協会の主な取組みとして、2019年に横浜で開催された「第7回アフリカ開発会議(TICAD7)」における横浜市との国連WFP協会共催によるキャンペーンなどが挙げられます。
(情報源:WFP国連世界食糧計画)

国連WFP公式ホームページ https://ja.wfp.org/

3. 横浜市内地域の活動への応援プログラム

開催都市・横浜がまちづくりで抱える社会課題の解決を目指す活動を応援します。横浜で開催される会議から横浜市の「ふるさと納税」制度を活用し、特定の事業・目的を選択して寄付を行うことで、地域社会の持続可能な取り組みに貢献します。

1環境保全のための活動に協力したい!(横浜市環境保全基金)

2道志水源林の保全に協力したい!(横浜市水のふるさと道志の森基金)

3小規模樹林地の保全に協力したい!(横浜市協働の森基金)

4歴史的建造物を守りたい!生かしたい!(歴史的景観保全活用事業)

5ハマサポベンチを設置したい!(健康みちづくり推進事業)