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1年越しの開催となった「第15回日本透析クリアランスギャップ研究会学術集会」開催レポート

「第15回日本透析クリアランスギャップ研究会学術集会」が2021年8月14日(土)、15 (日)の2日間、ワークピア横浜 (横浜市中区山下町)で開催されました。

現地開催・LIVE配信・オンデマンド配信でのハイブリッド形式で開催され、現地参加者は150人、オンラインでの参加は230人となりました。

当初は2020年8月に開催される予定だった当学術集会でしたが、医療従事者へのワクチン接種が進んだことと感染症対策を万全に取ったことで、ハイブリッド形式での開催が実現しました。

この1年で様々なオンライン学会に参加したからこそ、ハイブリッド形式にこだわった

医療界の学術集会は、コロナ禍であってもオンライン開催で最新情報提供の場として常に開催されています。 しかし、オンライン学会の形式がしばらく続くと、参加者はWEB上での情報提供だけでは物足りなさを感じるようになり、双方向のコミュニケーションが求められるようになってきました。

この「第15回日本透析クリアランスギャップ研究会学術集会」も2020年8月に開催が予定されていたため、オンライン開催で決行するという選択肢もありましたが、すでに昨年の時点でハイブリッド開催に視点を変え、延期して今回の開催に向けて準備されてきました。

ハイブリッド開催にしたことでオンラインでの参加者が増えて、例年250人前後だった参加者が今年は400人を超え、この分野の裾野を広げる点ではハイブリッド開催を実施したこと自体にメリットがあったそうです。

現地開催の重要さを再認識

3階の会場でおこなわれた企業展示は、例年より少ないながらも展示ブースが設置され、来場者と出展者のやりとりも見られました。

2日間の開催中には関連企業が協賛するセミナーが開催され、講演後に実際にその企業の出展品を展示ブースに見に来た参加者も見られました。これもオンライン開催では実現できない点であり、参加者だけでなく出展企業・協賛企業にも現地開催は重要な場所だと再認識されました。

施設全館を使用したゆとりのある空間作り

当日は、ワークピア横浜の1階から3階を使用し、講演会場、企業出展会場、休憩会場を設け、会場内のソーシャルディスタンス、施設内での密集を避けることができるよう工夫を凝らして空間作りをしました。

感染症対策については、主催者も参加者も日頃の病院勤務の中で周知徹底していますが、当日の会場でも徹底しておこなわれました。 運営スタッフが、2時間ごとに館内の手すりやドアノブなどの消毒を行ったり、受付時の筆記具は使い捨てのものを利用したり、受付台にも飛沫防止のビニールシートが用意されました。

また講演会場内は椅子の配置を充分にあけ、演題にはアクリル板を設置、発表者や質問者が利用したマイクはその都度消毒作業を行い、細かなところまで対策を行うことで安全・安心に開催することができました。

[後記]

「第15回日本透析クリアランスギャップ研究会学術集会」は、横浜観光コンベンション・ビューローが「安全・安心な横浜MICE開催支援助成金」制度を活用し、開催支援を行いました。

ハイブリッド開催の実施で主催側は負担や課題が増えるという課題に対して、当財団では助成金を活用いただき、横浜での学術集会の開催を安心して行えるようさまざまな支援を行っております。

催事名称:第15回日本透析クリアランスギャップ研究会学術集会

会期:2021年8月14日(土)~15日(日)

場所:ワークピア横浜

主催者名:日本透析クリアランスギャップ研究会

更新日時:03月25日16時59分