横浜を代表するクラシックホテル、ホテルニューグランドで開催!「第63回日本小児股関節研究会」開催レポート

「第63回日本小児股関節研究会」が、2024年6月6日(木)~6月7日(金)の2日間、ホテルニューグランドにて開催され、217名が参加しました。大会長の稲葉裕先生が横浜市立大学医学部整形外科学教室の教授であることから、地元横浜での開催となりました。

本大会のテーマは「小児股関節の魅力:銷魂と挑戦」

稲葉裕先生は、本大会のテーマを「小児股関節の魅力:銷魂と挑戦」としました。「銷魂(しょうこん)」とは、辞書やインターネットでその意味を調べると、「驚きや悲しみのあまり、気力を失うこと」「我を忘れて物事にふけること」という内容になります。小児股関節疾患の治療では予想した結果にならないことも多く、挑戦をし続けることで新しい未来が開けるという稲葉先生の思いがこのテーマに込められています。

 

会場のホテルニューグランドでは環境に配慮した取り組みも。

会場となったホテルニューグランドでは、参加者に提供する飲み物をペットボトルではなく、よりリサイクルのしやすい缶で提供するなど、環境に配慮した取り組みが見られました。

1日目(2024年6月6日(木))の講演終了後には、懇親会がホテルニューグランド レインボーボールルームで開催され、先生方の企画によるクイズ大会が行われるなど、盛り上がりました。歴史あるクラシックホテルでの懇親会開催は、成功裏に終了しました。

  • 催事名称 第63回日本小児股関節研究会
  • 会期 2024年6月6日(木)〜7日 (金)
  • 場所 ホテルニューグランド
  • 主催者名 第63回日本小児股関節研究会