約2,100名の参加者が横浜に集結!「第64回日本核医学会・第44回日本核医学技術学会総会学術大会」開催レポート
更新日:2025年1月6日
「第64回日本核医学会・第44回日本核医学技術学会総会学術大会」が、2024年11月7日(木)~11月9日(土)の3日間、パシフィコ横浜会議センター、及び展示ホールAにて開催されました。「築く・繋ぐ・核医学」をテーマに、約2,100名が参加しました。第64回日本核医学会学術総会会長の橋本順先生が東海大学医学部(神奈川県伊勢原市)、第44回日本核医学技術学会総会学術大会大会長の森一晃先生が虎ノ門病院所属であることから、首都圏で会場を探された結果、横浜での開催となりました。
核医学とは、放射線医学のなかでも特に「放射性同位元素(ラジオアイソトープ)を医療に応用する分野」と定義され、近年アルツハイマー型認知症の治療のための疾患修飾薬が日本でも承認されるなど、注目が高まっています。
2019年以来5年ぶりの懇親会開催で貴重な交流の機会に
本大会では、2019年以来5年ぶりとなる懇親会がパシフィコ横浜会議センターにて開催されました。昼間は学術プログラムで忙しい参加者同士の貴重な交流の機会が設けられました。懇親会ではフードロスをなくすため、料理の量を調整したことで、フードロスはほぼ無かったといいます。
(写真は開会式にて挨拶する第64回日本核医学会学術総会会長の橋本順先生)
環境にも配慮した会議開催
近年、MICE業界においても環境に配慮した運営が注目されています。本会議でも、紙でのプログラム集の印刷を減らし、基本的にはアプリでの案内となりました。また、参加証も参加者が各自で印刷することで、紙の廃棄量を大きく減らすことに成功しました。
(写真は開会式にて挨拶する第44回日本核医学技術学会総会学術大会大会長の森一晃先生)
環境にも配慮した会議開催
近年、MICE業界においても環境に配慮した運営が注目されています。本会議でも、紙でのプログラム集の印刷を減らし、基本的にはアプリでの案内となりました。また、参加証も参加者が各自で印刷することで、紙の廃棄量を大きく減らすことに成功しました。
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催事名称 第64回日本核医学会学術総会・第44回日本核医学技術学会総会学術大会
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会期 2024年11月7日(木)~11月9日(土)
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場所 パシフィコ横浜 会議センター、展示ホールA
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主催者名 第64回日本核医学会学術総会・第44回日本核医学技術学会総会学術大会