COMET 2026/ The 24th International and Interdisciplinary Conference of Communication, Medicine and Ethics開催レポート 

COMET 2026が8月5日(水)~7日(金)の3日間、横浜市立大学金沢八景キャンパスで開催され、医学、言語学、社会学、倫理学など多様な専門分野の研究者が横浜に集い、活発な議論が行われました。大会長の土屋慶子先生(横浜市立大学)に本会への思いや取組を伺いました。

日本では初の開催

COMETはヨーロッパで開催されることが多いですが、第24回である本回は香港に続きアジアで2回目の開催、日本では初開催となります。日本で開催したことにより、従来の欧米参加者に加え、アジアの研究者の参加も増え、様々な国籍が集いました。土屋先生は、「異なる専門分野の研究者が集う、学際的な国際学会の横浜開催は、欧米のみならず、アジアの医療コミュニケーション研究の発展に寄与するものと自負しています」と話します。また開催地横浜については、「空港から30分で横浜まで移動でき、他都市にも出かけやすいのが魅力」と評します。特に会場のある金沢地区は、海と山の自然が美しく、瀬戸神社や権現山など歴史的なスポットは海外参加者にも興味を持っていただいたとのことです。

本会の特徴となった持続可能な取組

 本会では様々な持続可能な取組を行いました。土屋先生自ら様々な取組をチャレンジされ、”Go green. Sustainable Conventions.”とうたった持続可能性は本会の特徴の1つとなったといいます。「業者手配の際に、環境配慮を率先して行っている会社を選ぶことは、少し手間でも地球によいことができているというマインドができました。周囲を巻き込んで、環境にやさしい学会を今後も開催できたらと思っています。少しの心の余裕ときっかけさえあれば、始めの一歩を踏み出せます」と先生は語ります。

サステナブルな会議開催都市・横浜として、持続可能な会議運営を経験した主催者の輪を広げていく支援を、横浜市観光協会としても引き続き行ってまいります。

COMET 2026の持続可能な取組

カテゴリ 取組 効果
参加者配布物 ペーパーネームカード 脱プラスチック
コングレスバッグ:海図手提げ袋 廃棄される海図のアップサイクル
ノベルティ:赤レンガ箸置き付きエコ箸 竹粉配合抗菌樹脂製品
印刷物 100%再生紙 不要となったコピー用紙の再生紙
飲食 サステナブルなケータリング 地産地消
リユースカトラリー 使い捨て容器の削減
紙コップのリサイクル 紙コップのリサイクルパルプ化
地域貢献・文化継承 エクスカーション:横浜能楽堂の見学ツアー 日本文化継承
アトラクション:琴アンサンブル金沢桐韻会 地域文化継承・域内調達
パーティー:地域居酒屋を活用 域内調達